カセイ・イノウエのブログ
 
 
花とフック船長
2025年9月3日水曜日
この度は第16回NYDCバレエスクールの発表会にお越しいただいた方たちに心から感謝申し上げます。舞台監督の柴田さん、照明の志賀さん、音響の後藤さん、そして父兄の方々のお手伝いにも大変救われました、とにもかくにもスタッフ、出演者みなの力が結実し素敵な舞台になったと思います♡
今年は僕も久々にコンテンポラリーダンスを皮切りに「ピーターパン」のフック(絨毯を背負って踊ってるようでしたよ)、そして「
 
ピーターパン
2025年8月22日金曜日
近づいてまいりましたよ!
NYDCオリジナル全2幕「PeterPan」子どもの頃の気持ちを忘れない、、彼のマイケル・ジャクソンも私有の遊園地をネバーランドと名付けていました。「子ども心を忘れない」これはむしろ大人のための物語ですね。
 
柿の種
2025年7月28日月曜日
連日のリハでヘトヘトの日々、帰宅して亀田の柿の種でビールをぐびぐびやって袋の裏に眼を見遣ると「こばなしのたね」。内容は“辛みや渋み”は実は味覚でなく痛覚であって味覚には含まれない、と。まさに大人の味だね~。ひと月後に迫るバレエ発表会の演目は「ピーターパン」、子どもの心を忘れない、がテーマのファンタジーである。練習中、ぼうじゃくに振る舞うキッズや幼いジュニアたちは制御するのもひと苦労だが、「辛み渋
 
灯籠流し
2025年7月18日金曜日
本日、ステップスギャラリーで吉岡まさみ氏の個展をみる。色の風合いが心地良い(画像では伝わらぬ)、がそれにとどまらぬのが吉岡さんの妙。幾何学的なシェイプに潜むオプティカルイリュージョンが正に「罠」というタイトルに反映されている。スタジオに戻ってクラスを教えてる最中に電気がチカチカ、クラス終了後蛍光灯の取り替えに手間取り帰りが少し遅くなる、も、おかげで不忍池の灯籠流しに遭遇。恒例行事とは知らず、人混
 
陽の名残
2025年7月13日日曜日
バレエのリハとクラスというファンタジーから解き放たれ、重〜い身体を引きずる現実に戻って、帰宅途中、ふと空き地の向日葵が目に飛び込んで、思わず自転車から降りてしばし観覧、ファンタジーは遍在するものなのね、ずっとスタジオにこもる一日だったけれど、午後6時過ぎの今、陽の名残りを彼らがあっち向きこっち向き盛大に唄っているようで、、、心地よく帰宅しましたよ♫
 
dansketch/ダンスケッチ